私の試験での出来事をお話しします。
税理士試験は机上に出せるものが限られている。
私は、受験票、ボールペン、シャープペン、消しゴム、電卓(各一つ)のみ、時計は腕時計を腕につけている。
机上を少しでも広く使いたいのだ。
バックの中には替の筆記具、電卓、飲み物を用意している。
しかし、受験生の中にはいろいろなものを机上に出す人がいる。(試験開始前に周りにいた人が出していたものです)
・蛍光ペン(1〜2本くらいなら良く見かける)私が見たのは10色バラで机上にセロテープで固定。使う度にピリッとセロテープを剥がす音がしていた。
実は、蛍光ペンに関しては、20センチくらいの長さに切ったセロテープを2本、机の端から平行に垂らし、その2本のセロテープに蛍光ペンを貼り付けている人もいた。(試験管に注意されていた)
・予備電卓 机上に出したら邪魔ではないのか?私が見たときは、置き場に困ったのか、メイン電卓の下に予備電卓がいた。電卓on電卓である。(使いづらいだけでは)
・タイマー カウントダウン式ではなく、ただ経過時間をカウントするもの。(今現在、試験開始からどれくらい経過してるかわかる)
・飲み物 私は机上に出さないが、気持ちはわかる。
・ホチキス 最近はホチキス留めされているので必要なのか?
・ボールペンの替えインク ボールペン2本用意するか、使うボールペンの中身を入れ替えれば良いのでは?
私は自分が困らない程度で最低限のものしか机上に出さず、少しでも机を広く使いたいと考えているので、予備を机上に出す時点で「私にはない」話です。
ずっと勉強し続けて、ちょっとしたトラブルで棒に振りたくない気持ちもわかるので、備に備えてるのでしょう。
私にしてみれば、ただ邪魔です。
ほとんどの受験生が上記に当てはまる事は無く普通です。時々ネタになるような人を見かけます。
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