試験での出来事④

私の試験での出来事についてお話しします。

会場は某大学の教室でした。

今夏の試験はソーシャルディスタンスとして、机の前後の間隔が広く取られていましたが、以前は詰められていました。

私の座る席のすぐ後ろに他の受験生の机がある状態でした。

やはり机が狭かった。

試験中、私の背中に何やらコツコツ当たるものがある事に気づく。

問題用紙か解答用紙かわからないが、机からはみ出してしまい、前に座る私の背中に当たっていたのだと思う。

私も気になるが気にしないように、試験に集中するようにしていた。

しばらくすると

私の背中の大部分に何かが寄り掛かっている感覚がある。

ん?

もしかして、私の背中に問題用紙を立てかけているのか?

まさかそんな事ないでしょ!

ちょっと体を動かしてみる。

後ろの人が慌てる感じを、私は感覚で察知する。

背中にあった何が寄り掛かっている感覚が無くなる。

私…

定かではないが、きっと私の背中に問題用紙を立てていたと思っている。(半信半疑です)

今は席が離れているので、こんな事はないのですが、やめましょうね〜!

この話は誰に話しても信じてもらえないのですが、ネタになる出来事でした。

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