
会計事務所で働く私が驚いた経験を紹介します。
ある日、顧問先の謄本(履歴事項全部証明書)が必要になり法務局に取りに行った。
謄本を確認していると、資本金の金額が変わってる…
知らないうちに変えたんだ…
言ってくれればいいのに…
資本金を変えると、税金の金額が変わる場合もあるのです。
次に、ここからは同僚から聞いた話です。
ある日いつものように顧問先へ出向くと知らない人が社長室にいたそうだ。
従業員かと思って声を掛けたら、「今月から自分が社長になった」との事!
同僚「…」
同僚「では、前社長はどこへ?」
新社長「呼んで来ますよ」
前社長「社長を変えたから…」
同僚「えっ!」
やはり、言ってくれればいいのに…
社長を変えるって簡単に出来る事じゃないよ!と思います。
さらに、別の会社ではこんなことが…
いつものように顧問先に伺うと、会社名の入った看板が新しくなっており、会社名が変わっていたらしい。
上記は全て登記が必要なので、司法書士さんに依頼したのでしょう。
税務上でも必要な情報ですので、相談又は報告くらいはしてほしいです。
今となっては笑い話ですが、一言言ってほしかったな〜
信頼されてなかったのかな〜
なんて考えてしまいます。
いつも読んでいただきありがとうございます。励みになりますので、よろしければポチッとお願いします。