たま〜にある話。

私は普段からビニール傘を使っている。

ある雨の日にコンビニに入るため、入り口の傘立てにビニール傘を立ててコンビニに入店した。

入る際にはその傘立てに1本だけビニール傘が立ててあったので、私のを加えて2本立ててある状態でコンビニに入店した。

買い物を終え出口を出たとき、私のビニール傘が無くなっていた。

間違われたのだ!

少し迷ったが、雨も小降りだったので、傘立てに残っていた傘を手にする事なく店をあとにした。

一週間くらいたったある日、全く別の場所にあるコンビニで私のビニール傘を発見。

私のビニール傘は枝のところに目印となるテープを貼り、目立たないところにマークをつけていた。

そのビニール傘を発見したのだ。

葛藤があった。

私のだからと持って帰ったら、今日この傘を使っていた人にしてみれば、自分の傘が盗まれたと思うだろう。

でも、私が付けた目印が私の傘だと証明している。

う〜ん。

結果的に私はそのビニール傘を手にする事なく立ち去った。

私のだけど持ち去ることに後ろめたさを感じてしまった。なんか不思議な感覚だった。

ビニール傘は高価なものでは無いし、またすぐ買える。元々、傘は盗まれたわけではなく、間違われたのだし。

どうするのが正解だったのかな〜?

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